戻る
広島県議会：選挙・会派・議長選

会 派 別 議 員 名 簿

(当選直後)
 16.7現在
 （17.4.1現在）
自由民主党広島県議会議員会（自民） 当初36人―良政会3人が分裂→
33人(無<自推>５名加入)
 32(-1)
 30人(-2)
自由民主党広島県議会刷新議員会（自民刷新会） １２(無所属１名加入) 13(+1)
 14人(+1)
自由民主党広島県議会良政議員会(自民党良政会）
4人(自民から3人分裂，無所属1名加入) ４
 4人
広島県議会公明党県民会議 ７人(無<公推>１名加入) ７
 (無所属離脱に伴い名称変更)公明党広島県議会議員団(公明党）：６人 (-1)
広島県議会県民連合 １１人
(民１、無１０<民社推２・民推１・社推２・社新推１>)		 11
 (名称変更)広島県議会民主県政会（民主県政会）：11人(+1,- 1)
県民同志会（県民同志会） 2人(無所属)
連合の推薦を受けた者もいる様だが議長選では桧山派
 ２
 2人
広島県議会県政会（県政会）

１人(+1)
日本共産党（共産）
1人 １
 1人
定数７０
７０

＜桧山俊宏議長体制＝自民党＝＞
現役では全国の都道府県で最長の議長在任となった
藤田雄山広島県知事の誕生に大きな役割を担う
全国都道府県議会議長会会長も歴任。
当初は「政敵」とみられていた亀井静香氏（広島6区）とも連携
｜
＜議長選前夜＞
●自民党議員会（三十六人）は総会で、奥原信也会長が正副議長選での必勝を誓った。単独で過半数を確保し優位に立つが、「造反」を警戒して夕方には広島市 中区のホテルで懇親会を 開くなど、会派の引き締めに走った。
・民主党公認や連合推薦などの議員でつくる第三会派、○県民連合（十一人），第四会派の○公明党・県民会議（七人）の両会派でも「桧山氏の続投は、長すぎ る」と問題視する声が相次いだ。
一方、自民党議員会を脱会して議長交代を目指す○自民党刷新議員会（十三人）は、水面下での多数派工作を続けた。
・片や自民党議員会は水面下で、公明党・県民会議に対して常任委員長ポストなどを提案している模様だ。公明内には「桧山氏の対立候補は勝算が乏しい」とし て、他会派とは連携せず独自候補擁立の原則論に傾く声もある。 ←この時点で自民党多数派は公明党を利益て釣ろうとしてた様だ。
・連合推薦の県議を含む●県民同志会（二人）が桧山氏支持でほぼ固まっ た。
｜
＜議長選で桧山氏敗北＞
新田氏は同日朝、窪田泰三氏(56)、神川正紀氏(59)、小林秀矩氏 (50)とともに最大会派の自民党議員会を脱会。桧山氏の続投を目指す同議員会は、三十六人から三十二人に減り過半数割れした。脱会 した新田氏ら四人は、●＞○自民党良政会を結成。自民勢力は、自民党刷新議員会（十三人）を含め三会派に分裂した。
休憩を挟んでの副議長選は、○県民連合の渡壁正徳氏(62)が三十七票、●自民党議員会の宇田伸氏(46：96年衆院選広島7区無所属出馬・亀井系)が三 十三票 に。渡壁氏も初の副議長就任となる。この結果、広島県議会は、 最大会派である自民党議員会が正副議長を擁しない体制で、四年間の新任期をスタートさ せ ることになった。
↓
＜副議長交代を巡る混乱＞
○県民連合の出身の渡壁氏の続投に○＞●公明党・県民会議が反発・離反というのが今回の構図というわけか。4会派の力の均衡の上に立っていた新田＝渡壁体 制を県議会多数派が崩したくなかったのに対し，国政では自民党と癒着する公明党・県民会議がもっと権勢を欲しがったのだな。 自民党に何らかの餌でつられた可能性もあるな。。


◆2004年副議長の続投を巡って混乱
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1264-1266n
4会派「自民党刷新会（十三人），県民連合（十一人），自民党良政会（四人），公明党・県民会議（七人）」→3会派へ
副議長人事めぐり紛糾　広島県議会 '04/6/23
県議会副議長人事紛糾　「参院選へ思惑」 '04/6/23

◆2003年12年在任の桧山議長破れる波乱
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/644-656?KEYWORD=%B9%AD%C5%E7
全国最長在任議長敗れる　広島県議会で自民が分裂
桧山氏の続投阻む 自民勢力、3会派に分裂

◆2003年広島県議会議員選挙(4月13日)
全体の投票率は48.94％(前回の投票率は55.23％)。
定数は70。党派別当選者数は以下の通り。
自民党＝42、公明党＝6、民主党＝1、共産党＝1、無所属＝20。　

□各選挙区の開票結果

■広島市(定数配分25)

 得 票
 氏名
 齢
 現新
 党派
 所属会派
◇広島市中区(定数3)


当
 15,648 林　正夫 62 現⑥ 自民
 自民刷新会，元県議会議長・林興一郎四男
当
 9,918 日下　美香 41 新① 公明
 公 明 党
当
 7,492 新田　篤実 71 現⑧ 自民
 自民党良政会→議長就任

4,869 次石　曜子 47 新 共産
◇広島市東区(定数3)


当
 13,193 間所　了 63 現⑥ 自民
 自民刷新会
当
 10,651 緒方　直之 29 新① 無所属＝ 自民
 自民
当
 9,544 蒲原　敏博 63 現⑥ 無所属＝ 社民・[民主]
 県民連合→民主県政会

7,317 大島　昭彦 55 現 自民

3,431 湯川　寛子 68 新 共産
◇広島市南区(定数3)


当
 15,228 中原　好治 40 現② 無所属＝ 公明
 元日本新党。96年総選挙新進党公認広島1区立候補
公明党県民会議→無所属→■民主県政会
当
 11,530 中本　隆志 44 現③ 自民
 自民刷新会
当
 11,339 窪田　泰三 55 現⑦ 自民
 自民党良政会

5,438 秦　明美 52 新 共産
◇広島市西区(定数4)


当
 13,709 砂原　克規 49 現③ 自民
 自民
当
 13,473 田川　寿一 48 新① 公明
 公明党県民会議→公明党
当
 12,185 山木　靖雄 59 現⑤ 自民
 自民刷新会
当
 10,096 神川　正紀 59 現⑥ 自民
 自民党良政会

7,481 大越和郎 63 新 共産
◇広島市安佐南区(定数4)


当
 15,305 栗原　俊二 43 新① 公明
 公明党県民会議→公明党　
当
 15,291 石橋　良三 55 現④ 自民
 自民
当
 13,800 佐々木弘司 61 現④ 自民
 自民刷新会
当
 10,801 河井　案里 29 新①
 無所属＝ 自民
 自民←自民党代議士河井妻。こんなの通しちゃうなよなぁ。

6,021 大植　和子 49 新 共産

5,974
 有元　勝也 45 新 無所属＝ 社民

2,426 梶川　幸子 44 新 無所属
◇広島市安佐北区(定数3)


当 20,346 山崎　正博 64 現⑤ 自民
 自民刷新会
当 17,977 中村　良三 75 現⑧ 無所属
 県民連合→民主県政会
当 12,910 東　保幸 49 新① 無所属＝ 社民
 県民連合→民主県政会

7,558 加藤　万蔵 57 新 無所属＝ 自民
◇広島市安芸区(定数2)


［当］ 無投票 桧山　俊宏 58 現⑦ 自民
 自民
［当］ 無投票 大曽根哲夫 65 現⑤ 無所属
 県民連合→民主県政会
◇広島市佐伯区(定数3)→佐伯郡湯来町を編 入
当 11966 武田　正晴 57 新① 無所属＝ 自民
 自民刷新会
当 11068 小島　逸雄 73 現⑧ 無所属＝ 民主
 県民連合→民主県政会
当 9965 冨永　健三 53 現③ 自民
 自民刷新会

8511 蔵本　健 30 新 無所属＝ 自民

◆呉市，◆豊田郡
次回は呉市(定数６)，竹原市・豊田郡(定数１)

得 票
 氏　名
 齢
 党派
 現新
 所属会派
◇呉市(定数5)
安芸郡 音戸町, 倉橋町, 蒲刈町,下蒲刈町，豊田郡 安浦町, 豊浜町, 豊町,川尻町と合併。
当 20,434 奥原信也 60 自民 現⑧ 自民
当 16,320 安木和男 53 公明 新① 公明党県民会議→公明党
当 12,684 宮　政利 44 民 主 現② 県民連合→民主県政会
当 12,286 杉西加代子 53 無所属= 自民
 新① 自民
当 12,032 多賀五朗 74 自民 現⑤ 自民

11,930 犬童英徳 58 社民 現 ←惜しい

5,673 中本金太郎 79 無所属 元
◇豊田郡(定数2)　
●安浦町, 豊浜町, 豊町→呉　●本郷町→三原　●安芸津町→東広島　●瀬戸田町→尾道
●大崎町, 東野町, 木江町―郡内合併→大崎上島町(豊田郡に残るは大崎上島のみとなる)
［当］ 無投票 坪川　禮巳 59 自民 現④ 自民
［当］ 無投票 大山　広司 84 自民 現⑭ 自民
◇竹原市(定数1)
［当］ 無投票 竹鶴寿夫 62 自民 現③ 自民刷新会

◆三原市・世羅郡
三原市, 賀茂郡 大和町, 豊田郡 本郷町, 御調郡 久井町と合併次回は定数３。連合などが候補者擁立を検討

 得票
 氏　名
 齢
 現新
 党派
 所属会派
◇三原市(定数2)



当 12870 平田　修己 63 現⑥ 自民
 自民刷新会
当 12376 天満　祥典 56 新① 無所属
 県民同志会

11245 渡辺　篤志 49 新 無所属＝ 民主・自由
 ←惜しい
◇世羅郡(定数1)
［当］ 無投票 小島　敏文 52 現⑥ 自民
 自民


◆尾道市
尾道市, 御調郡 御調町, 向島町と合併。次回は定数４。

 得票
 氏　名
 齢
 現新
 党派 所属会派
◇尾道市(定数2)



当 16,159 木曽 真理行 55 現⑧ 無所属＝ 民主 民主県政会＝日立造船向島
当 14,999 吉井 清介 44 新① 無所属 自民刷新会

10,910 岡本 信一郎 44 現 自民
◇因島市(定数1)



当 9,724 松浦 幸男 60 現⑤ 自民 自民

8,232 岡野 敬一 51 新 無所属
◇御調郡(定数1)→久井町は三原と御調町, 向島町は尾道と合併
［当］ 無投票 高山 博州 49 現②
 自民
 自民


◆福山市
福山市, 沼隈郡沼隈町, 内海町, 芦品郡 新市町で合併。定数1１

 得 票
 氏　名
 齢
 現新
 党派
 所属会派
 備考
◇福山市・沼隈郡(定数9)

当 20,042 宇田　伸 46 現⑥ 自民
 自民 亀井系/衆院選出馬も
当 15,911 門田 峻徳 60 現② 自民
 自民
当 15,650 田辺 直史 53 現④ 公明
 公明党県民会議→公明党
当 15,244 浅野 洋二 55 現② 公明
 公明党県民会議→公明党
当 14,558 石田 幹雄 63 現⑤ 無所属
 県民同志会 ＝日本鋼管系
当 14,361 渡壁 正徳 62 無⑦ 社民
 県民連合→民主県政会 副議長＝福山市職労
当 13,346 中津 信義 55 現④ 自民
 自民刷新会
当 12,309 辻　恒雄 53 現③ 共産
 共産党
当 11,888 川上 征矢 64 現② 自民
 自民

8,625 大元 光代 59 新 無所属＝新社会
解放同盟系？
◇芦品郡(定数1)　→福山市へ


［当］ 無投票 平　浩介 48 現⑥ 自民
 自民刷新会
◇深安郡(定数1)　→福山市へ


［当］ 無投票 松岡　宏道 47
 現②
 自民
 自民刷新会

◆府中市・神石郡(定数１)
◇府中市(定数1)　無投票 甲奴郡 上下町と合併
［当］　岡崎哲夫（自現47④）　　　　　自民
◇神石郡・甲奴郡(定数1)　無投票→庄原市(甲奴郡総領町)・三次市(甲奴郡甲奴町)・府中市(甲奴郡 上下町)などへ残るは神石郡神石高原町のみ。地域的には福山との一体性が強いが，議論は難航し最後は可否同数議長決裁で府中市と合区される。町民の不満は 大きい。
［当］　藤井正已（自現47②）　　　　自民　

◆三次市
(旧)三次市, 甲奴郡 甲奴町, 双三郡 君田村, 布野村, 作木村, 吉舎町, 三良坂町, 三和町で構成次回は併せて定数１。

 得票
 候補者名

党派
 会派
◇三次市(定数1)



当 10,458 杉原　秀明 58 現② 自民
 自民

9,066 福岡　誠志 27 新 無所属 →三次市議に
◇双三郡(定数1)　→三次市へ

［当］ 無投票 冨野井　利明 73 現④ 自民
 自民


◆庄原市
庄原市は(旧)庄原市,甲奴郡 総領町, 比婆郡 西城町, 東城町, 口和町, 高野町, 比和町と合併。次回は併せて定数１。

 得票
 候補者名
 齢
 現新
 所属
 会派
◇庄原市(定数1)



当 9,391 小林 秀矩 50
 新①
 無所属
 自民党良政会

2,296 林　保武 68
 新
 無所属
◇比婆郡(定数1)→庄原市へ

［当］ 無投票 木山 耕三 48 現③ 自民
 自民
　　　　　　　　　
◇大竹市(定数1)
コンビナート労組は何をしているのか！？
当　7,465　大井哲郎（無新自推薦55①）　　自民　　　
　　7,411　畑中一晃（無新62）　　　　　　　　　　　

◆東広島市
東広島市, 賀茂郡 黒瀬町, 福富町, 豊栄町, 河内町, 豊田郡 安芸津町で合併 。次回は定数４

 得票
 候補者名
 齢
 党派
 現新
 所属会派
◇東広島市(定数2)



当 16,394 芝　　清 63 無所属 現③ 県民連合→民主県政会
当 15,502 蔵田義雄 51 自民 現② 自民

11,532 伊野本雅昭 60 無所属= 自民 新
◇賀茂郡(定数1)→大部分は東広島と合併だ が 大和町は三原と合併
［当］ 無投票 下原康充 51 自民 現② 自民

◆廿日市市・佐伯郡(2)，◆江田島市(1)
廿日市市, 佐伯郡 佐伯町, 吉和村で(新)廿日市市。大野町と併せて定数２，江田島市定数１。

◇廿日市市(定数1)　無投票
［当］　松井直資（自現52②）
◇佐伯郡(定数2)→湯来町は広島市と，能美町, 沖美町, 大柿町は江田島市へ，佐伯町, 吉和村，大野町は廿日市との合併などにより消滅
当　12,461　安井裕典（自新51①）　　　　自民
当　10,110　沖井　修（自現74⑤）　　　　自民　　　
　　　8,164　井上佐智子（無新47）　　　←誰でしょう？　


◇安芸郡(定数4)→ 音戸町, 倉橋町, 蒲刈町は呉と合併，江田島町は島内の佐伯郡下の町と合併し江田島市へ。残るは府中・海田・熊野・坂・宮島で定数３。
当　18,084　城戸常太（自現57⑤）　　　　自民
当　14,270　山田利明（自現75⑧）　　　　自民
当　　9,350　高橋雅洋（無新民・社推薦42①）　　県民連合→民主県政会
当　　8,814　河原実俊（無現77⑧）　　　　県政会←どういうスタンス？　　
　　　8,521　田中千代（無新61）　　　　　　　　　　

◇山県郡(定数1)　無投票
［当］　宮本新八（自現43④）　　　　　自民　　　　

◇高田郡(定数1)　無投票→安芸高田市へ
［当］　児玉　浩（自現40②）　　　　自民　　　　　


◆選挙区改編

合併が進んだ広島県。県議選の選挙区も激変する。
双三郡，比婆郡，甲奴郡，神石郡といった地域の定数が事実上合併を通じて削られ，一方で周辺地域を合併した三原，尾道などは定数が増えた。

合併前の2003年統一選時点での選挙区割り
2005年の時点での自治体の様子と県議会の新選挙区

(広島県議会のＨＰより)
 →
Mapionより

中国新聞より